ごま成分の効果と効能について
ごまという成分が体にいいとされているのは、セサミンが豊富だからというのは意外と有名な話ですね。
そもそも、ごまにはいろいろな有効成分が入っています。
ごまの中でも黒ゴマがいいというのです。
ごまの効果としては・・・
白髪の予防や改善
脂肪燃焼効果(ダイエット)
美肌効果
便秘解消
冷え性改善
コレステロール除去
疲労回復
など
しかし、上記の効果以外でも、大変有名なのが「抗酸化作用」です。
ごまにはセサミンという成分が含まれています。セサミンはごまから摂れる成分ですが、1粒から摂れる量がとても少なく希少なものでもあります。
ごまに含まれている「セサミン」には、ビタミンCよりもはるかに強力な抗酸化作用があります。また、ごまの中には、「アントシアニン」、「ポリフェノール」という成分も入っています。
この3つが合わさって、他の抗酸化成分よりも強い抗酸化作用があるのです。
また、抗酸化作用と同じくらいの効果として「二日酔い予防」があります。ごまの中に含まれるセサミンという成分の中には、肝臓の働きを強化して、アルコールの分解を促進する働きがあります。
また、「セレン」という成分も入っています。これも抗酸化作用の一つですが、このセレンはできてしまった活性酸素に対してのみ働きます。
つまり、ストレスがかかったり紫外線を大量に浴びた場合にできる活性酸素が、ごまを摂取することで抑制されるのはこのセサミンとセレンの働きによるものなのです。